「ストーカーされてる気がする・・」という不安に駆られたことはありますか。
近年、ストーカー被害は増加しています。
ストーカーは、エスカレートすると被害者に直接危害を加えてくる危険性があります。
そのため、ストーカーの存在に気付いた時は行動がエスカレートする前に手を打つ必要があります。
今回は、ストーカーからの「対策法」をご紹介したいと思います。
ご参考になれば幸いです。
まずは
ハッキリと拒否をする
まず、相手にハッキリと意思を示すことが大切です。
ストーカーは自分に都合良く解釈する傾向があるので、曖昧な態度をしていれば
「自分に好意があるんだ」
と勘違いします。
ただ、その際に相手を責めるような発言をしてはいけません。
ストーカーはプライドが高い傾向にあり、相手の気持ちを考えることが苦手です。
個人情報を漏らさない
- ゴミの出し方
郵便物や宅配便の伝票や購入物のレシート、光熱費や携帯電話などの領収書、宛名の書かれた封筒など、全てシュレッダーにかけた方がいいです。
- SNS投稿の仕方
自分の行動がわかる記述や、場所が特定されるような写真を掲載することはやめましょう。
なるべく1人での外出を避ける
可能であれば、友人や家族と一緒に行動する、もしくは送り迎えをしてもらうことをお勧めします。
難しい場合は、信頼できる人と通話しながら移動してください。
誰かと連絡を取りながら歩いている相手にはストーカーも、うかつに声をかけづらくなります。
規則的な生活をしない
日常生活で同じ時間に同じ場所を繰り返し訪れることは、ストーカーにとって追跡しやすい状況を作り出してしまいます。
ストーカーに生活パターンを知られないようにすることが重要です。
そのためには、訪れる場所や時間をランダムに変更することが望ましいです。
タクシーを利用する
家や勤め先を知られていない場合は、徒歩ではなく極力タクシーを利用することをお勧めします。
徒歩でつきまとってくるストーカーなら、簡単に撒くことができます。
エレベーター・帰宅時は周りを確認する
エレベーターに乗る時、怪しい人がいれば乗らないようにしてください。
また、帰宅時、鍵を開ける前には必ず周囲を確認し、誰もいなければ速やかに中に入ってすぐ施錠しましょう。
防犯ブザーの携帯
多くのストーカーは騒がれることを嫌います。
大きな音を発することで、周囲の注意を引きながら、ストーカーを威嚇することができます。
被害の記録を取っておく
後に証拠として利用するために、ストーカー被害に関する記録を取りましょう。
例えば、届いたメール、携帯の着信履歴画面のスクリーンショット、嫌がらせで送りつけられたものと送付状、通話の録音などです。
日時・状況・被害内容がわかるようにメモを取っておくことも大切です。
~まとめ~
探偵は尾行や行動を監視し、ストーカーの素性や、証拠を収集します。
探偵が収集した証拠は、警察への相談をする際や法的措置を取る際に有力な裏付けとなります。
また、被害者の身の安全を確保しながら調査を行うため、被害者自身が直接ストーカーに接触するリスクを避けることができます。
ストーカー被害は適切な対策とサポートを活用することで、より安全な日常を取り戻すことができます。
1人で悩まず、専門家へ相談してください。