身近にない「探偵」イメージできるものとしてはドラマやアニメだと思います。

結論から申し上げますとまったく別物です。

地味です。

そして大変です。

いや、もしかしたらドラマなどに登場してくる探偵調査員はいて、秘密裏に問題を解決しているのかもしれません。

ただ、一般的な探偵のお仕事は何度もいいますが別物です。

 

 

今回は調査員が探偵のお仕事をしていて大変だと思う事・お仕事内容を大きく4つご紹介します。

 

  ①張り込み

調査の基本となる張り込み。

これが大変です。

誰か
同じ所にいて見てればいいんでしょ?

同じ所で同じ箇所を数時間ずっと見つめる事出来ますか?

しかもいつまで見つめればいいのか終わりがわからない状況です。

車内の中ならまだしも外で張り込みを行う事ももちろんあります。

  真夏・真冬大変です。

体力面でも精神面でも負担がかかるお仕事内容です。

そして数時間の間に「パッ」と出てきた対象者を瞬時に判断し行動する能力も必要です。

「ぽけーっ」としていてはいけません。

 

 ②不定期な勤務

調査内容により、調査時間はバラバラです。

早朝から深夜まで長時間調査をすることもあります。

一度現場に出ると、何時に調査が終了するのかわからない事も多いです。

また、お休みの日に突然の依頼要請により対応するよう求められることもあります。

その為プライベートの予定を立てづらいかもしれません。

 

 ③失敗が許されない

探偵のお仕事は「結果」が出ます。

「決定的な証拠」をとらなければ意味がありません。

写真がブレたり、判断がつきにくい映像だったりすると調査員の「ミス」になります。

それまでの過程をどれだけ頑張っても「結果」が全てなのです。

調査中は常に緊張感を持って調査をしなければいけません。

 

 ④精神的ストレス

調査内容にはさまざまなものがあり、人間や世間の暗い部分にも接する事もあります。

調査結果を得る過程で、他人から非難や侮蔑をされてしまうこともあります。

そんな精神的ストレスを感じながら調査をしなければいけません。

 

~まとめ~

ドラマやアニメのイメージとは異なり、探偵の仕事は地味で忍耐力が求められる大変なお仕事です。

調査のために危険な場所に赴いたり、その結果逆恨みされたりすることもあります。

 

しかし、唯一無二の仕事内容でもあり、結果が出た時や依頼者様から感謝の言葉をもらった時等、やりがいが大きい仕事でもあります。

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