浮気をする人の理由【男性編】（男女別）

男女の永遠のテーマでもある「浮気」ですが、

過去のインターネット調査によると既婚者の3組に1組が不倫経験があるという結果が出ました。

浮気率に関しては男女別では既婚男性の浮気率はなんと約42％。
女性の浮気率は約21％でした。

また、男性と女性では、浮気に対する心理が異なる点が多いのも特徴です。

 そこで今回は、何故人は浮気をしてしまうのか、その理由を【男女別】でご紹介したいと思います。

なぜ人が浮気をするのか理解し、今後の浮気防止に役立てていただければ幸いです。

 

 

【男性】

  単なる性欲の解消

特に深い理由がないことが多く、単純に性欲が強いだけだったり、パートナーとのセックスに満足していなかったりと、欲求不満を解消したくて浮気をする男性が多いです。

その場合、パートナーと別れるつもりはないので、浮気を辞めたらパートナーのところへ戻ってくるケースがほとんどです。

女性に比べて男性の性欲は強く、欲求不満になるスパンも短いため、どの男性でも浮気に走る可能性があると言われています。

 

ストレス解消のため（現実逃避）

仕事上や日々の生活上のストレス、現実と向き合うのが辛くなった男性は、現実逃避のために浮気に走ることがあります。

おいしいものを食べて飲んで、楽しく会話したあとに燃えるようなセックスして……と、浮気している時は現実的なことを考える必要がなく、楽しいことばかりです。

仕事上、責任のある立場の人は浮気傾向が高いというのは事実です。

という屁理屈を言うタイプもいます。

 

日々の生活にスリルが欲しい

平和すぎる日々に物足りなさを感じる男性もいます。

パートナーに隠れて他の相手と恋愛することはとても刺激的になることから、一時的な快楽を求め羽目を外してしまうケースも多いようです。

また、浮気がバレる危機感をスリルとして楽しむ男性もいるようです。

そんなタイプは浮気していることを負い目に感じるどころか、人目のつく場所でデートをしたり、パートナーのそばで相手と連絡をとったりと、浮気がエスカレートするタイプなので注意が必要です。

 

新鮮さを求める

日常のルーティンやパートナーに飽きが来ることはよくあります。

新鮮さを求める気持ちがある男性は、そんな時に浮気をしてしまうことがよくあります。

飽きがきている時に、新しい経験や、パートナーが持っていない部分を持っている相手が現れた場合、より魅力的に映り、自らアプローチしてしまうことがあるようです。

 

 魅力的な人がそこにいたから

魅力的な女性につい目がいってしまうのは、男性特有の性（サガ）です。

そして、ちょっと好みの相手が好意を見せようものなら、簡単に浮気に走ってしまう男性もいます。

たとえパートナーを愛していても、何も考えずワンチャンスを楽しみたいタイプです。

この理由で浮気をする人は、何度も懲りずに浮気を繰り返す人が多いので要注意です。

ちなみにある研究では、目の前に魅力的な女性が現れると、男性ホルモンの「テストステロン」が増えるらしく、性欲が高まるうえに女性からモテるという説もあるそうですが・・・

 

言い訳にはなりませんよね。

 

癒されたいから

浮気相手に優しくされることで、日々の生活上のストレスから疲れた心と体を癒やしている場合があります。

そんな癒しを求めて浮気をする男性は、女友達や同僚の女性など、気心が知れた相手と関係をもつ傾向があります。
そのため、浮気関係が長引きやすく、遊びから本気に変わりやすいのも特徴の1つです。

 

男として認められたいから（承認欲求）

異性から褒められたい。認められたい。

とくに、パートナーから雑な扱いを受けている男性や、パートナーとマンネリ中の男性に多く、男としてまだ自分には価値があるんだと思いたい承認欲求や、男としてのプライドを取り戻したくて浮気する男性もいます。

こうした男性は女性側からアプローチを受けると嬉しくなりすぐに手を出してしまいがちです。

かっこいい・優しいと褒められることで、自尊心を保っているのでしょう。

 

 

他の男性への優越感

これは、自信家やプライドが高いタイプの男性に見られる浮気理由といえるでしょう。

女性同士ではあまり考えられませんが、男性同士の間では、

などと、一種の「武勇伝」的な感覚で話をする場合があります。

パートナーがいるのにリスクを冒して浮気をしている自分は、周囲の男性よりすごいのだ、と優越感や満足感を感じています。

男性特有のプライドがあるのでしょうか。

そんな男性同士のちょっとした見栄の張り合いやマウンティング合戦が浮気の原因になることもあるのです。

 

 

次回は【女性】が何故浮気をしてしまうのか、その理由をご紹介したいと思います。